鯖江青年会議所がさきがけて行なった事業
鯖江青年会議所が過去49年間に行なってきた事業の中で、鯖江近郊にお住まいの方なら知っている行事・イベントが、実は鯖江青年会議所がさきがけとなって行なっていたりします。そんな事業をまとめてみました。 |
献血運動の推進 〜1965-1978 愛の献血運動〜 |
|
政府が倫理面と安全性の確保の面から買血依存の弊害を避け、血液事業の正常化を図るため、1964年(昭和39年)8月の閣議で輸血用血液は献血によってのみ確保することを決定した流れもあり、1965年から愛の献血運動を展開、1978年には50万ccの献血を達成し厚生大臣賞を授賞しました。 |
![]() |
「鯖江=つつじの町」のイメージ定着 〜1973-1978 つつじの街づくり運動〜 |
|
今や「鯖江」といえば、「つつじの町」と思われる方は多いと思います。この「鯖江=つつじ」のイメージ定着のため、西山公園をはじめ、鯖江市内の学校や施設につつじを約50000本植樹したり、北陸本線の特急が停車する各駅に、つつじの苗を贈ったりしました。 |
![]() |
音楽文化の向上 〜1985-1987 鯖江第九演奏会〜 |
|
鯖江の年末の恒例イベントとなった鯖江第九演奏会も鯖江青年会議所がさきがけとなって行ないました。1985年にスタートし、2005年までの20年間毎年開催されました。今後は数年に1回の演奏会になることのことです。詳しくは鯖江第九を歌う会まで。 |
![]() |