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次世代を担う青少年達が「思いやりの心」をテーマにした映画制作を通じて、普段の生活ではなかなか気付かない”人として大切なこと”を改めて感じてもらい、青少年育成の一助となることを目的に始まった青少年自主制作映画祭。２００２年に始まり、以後毎年テーマを変えて開催され、２００６年からは学生を中心とした「福井映画祭」として、青少年に限定されない本格的な自主制作映画祭として進化しています。

　2006〜　　　福井映画祭 　　

２００７年の映画祭では、国内だけでなく海外からも出品があり、その数は１５０を超え、今後福井を代表する映画祭に成長することが期待されます。
ちなみに、タイトルに描かれた像は「シネパオ〜ン」といい、鼻を伸ばした顔の形が福井県の形に似ているところからキャラクターになっています。

　2005 J.C.F.　 　　　　テーマ　「夢」　(2005.11.26）

「夢」という統一されたテーマでの映画・映像を、学生も地域の大人たちも互いに観合うことで、様々な夢やそれぞれの大切にしている「価値」をお互いに理解しさらに一体感を得た映画祭だったと思います。

　2004 J.C.F.　 　　　　テーマ　「日本人」　(2004.11.06）

「日本人」というテーマのもと、いろんな角度からの日本・日本人の映画を作って頂けました。普段はあまり考えないことも映画を作る過程で、日本の良さや今の日本のいけないところなどを改めて知って頂けたと思います。

　2003 J.C.F.　 　　　　テーマ　「生きる力」　(2003.11.08）

「生きる力」をテーマに映画を作っていただきましたが、普段の生活ではなかなか気付かない事を、感じとっていただけたのではないでしょうか。

　2002 J.C.F.　 　　　　テーマ　「思いやりの心」　(2002.11.30）

当日１日の事業ではなく２ヶ月半かけてシナリオ、演出、撮影、編集をしていただき、「思いやりの心」について深く、楽しく学んでいただけたと思います。